8日目「マウスが動いたよ」

 えっと、昨日は更新できなくてすみませんでした。実を言うと、昨日は8時くらいに勤務を終え、そろそろ帰ろうとした瞬間を上司からピンポイントで仕事が入りまして、結果、帰りの電車が終電から始発に変わりました。プログラマってそんなもんですか? そうですか。そんなもんですか…(orz。
 それで、OSの方はというと、やっとマウスが動きました。といっても前回ですでにマウスのデータは取得できていたので、あとはそれを適当に加工することでマウスの動作を行うことができるので以外と簡単でした。サンプルプログラムは本当に30日でOSが出来上がるのかを試してみるページ(8日目)に置いてあります。今日はとても面白い内容でした。特にプログラムを組むことによってマウスが動いている様を見るのはとても快感です。やばい、これが本書の著者が取り付かれてしまったOS作りの魔力なのか…(笑)。
 さらに今日は32ビットプロテクトモードへの移行処理の解説もされた。これで、一応、これまでのプログラムはすべて理解していること前提で9日目以降へ進むことになった。しかし、6日目問題といい、32ビットプロテクトモード移行処理といい、結構難易度が高い課題が多い。これらはまだ完璧に理解しているとは言い難い。今後、メモリ管理、ウィンドウ、タイマ、マルチタスクというようにOSの本質の部分に進んでいくためには、やはり、この基本部分を完璧に熟知している必要があるんじゃないか、とちょっと不安だ。これは改めてちゃんと復習する必要がありそうだ。しかし、やっと1週間を超えてようやく面白くなってきそうだ。これからの内容はマジでとても楽しみにしている。
 なんとか楽しめるレベルまで技術が上がってきた俺、さて、このあとも読み進めていくことができるのか。
 乞うご期待!